自分のための記録ですが、Webサーチで2台シンクロ録音の事例が見当たらないので、 ご参考のために公開します。 コンピュータと音声データ、バンドの知識経験はありますが、あくまで素人です。 情報が正しい保証はできません。
生演奏派なので、R24内蔵ドラム音源やMIDI音源の利用は、今のところ考えていません。
今まで使ってきたレコーダー(2001年発売、そのころ購入): Roland VS-1824CD イフェクタボード追加、まだちゃんと動く 24bit内部処理、トラック編集機能充実 出力系統が複数ある。ディジタル入出力(光)、外部イフェクタも接続できる。 内蔵HDD、CDD、外部機器接続がSCSI (故障すると入手困難。メーカー修理はまだできるかも) 機器更新理由 同時録音が8トラックの限界 購入を検討した機器 Behringer X32 Line6 M20d 不採用の理由: 予算オーバー、編集はすべてPC 購入機器 ZOOM R16 ZOOM R24 理由: 価格が手頃、2台つないで16トラック同時録音できる。 PCをつかわなくてもある程度の編集が可能。 コンパクト(小さい、軽い) ZOOM R24 FAQ R16 x2、R16 + R24、R24 x 2 の選択 編集時にトラック数余裕があるR24 + R16 (リズム、ドラム音源等R24だけにある機能は必要ないし、あっても1台で 十分でしょう) ただし、シンクロ録音のあとの編集方法については、情報がなく、うまく いく保証がない。一応、メーカー窓口に質問して大丈夫であることは確認した。 あと、コントロールルームまで16ch XLR 集合ケーブルを引いてあって、 いままでは、フットスイッチで、start/stop、パンチin/outできたが、 R16/24にはフットスイッチがないので、レコーダをスタジオ内に置かざるを得ない。 どうせスタジオ内に置くのだから、PAミキサーとしても使用する。 集合ケーブルは次の録音機材(10年後?)入れ替えのときに検討、そのころには LAN用ツイストペアケーブルでの接続が主流?
1) スタジオ練習を16track録音して、できるだけPCを使わずに、 ミキシング、マスタリングまで済ませたい。 (PCを使いたくない理由は個人的なもので、Windowsは好きでない、 Mac OSのPCがないこと) PCで必要な処理にはUbuntu Linuxを使うつもり。 2) PAミキサーとしても使用する (PAから出すのは、ボーカルとアンプがないキーボード) 3) システムの概要 (部屋は5m x 5m) 入力 サブミキサー 入力 | | | V V V R24----(Host USBケーブル device)-->R16 (モニタ時サブミキサーにライン出力を入れる) | +--- ヘッドフォンアンプ(Behringer 最大8ヘッドフォン接続可) -- ドラマー用モニタ(小型ギターアンプ) | V フィードバックキャンセラー (DBX AFS224) | V パワーアンプ 350W x 2 at 8オーム(Behringer Europower EPQ1200) | V 15インチPA用スピーカー x 2 (スタンド上、JBL JRX115) R16への入力 ドラム7 + ベース (プリアンプ出力) R24への入力 ボーカルx4、ギターアンプ(マイク)x2、サブミキサー(ステレオ) サブミキサー(Behringer Xenix 802; 安い!!)への入力 Rhodes(モノラル) 電子ピアノ(ステレオ) シンセサイザー(ステレオ) CD、オーディオプレイヤー等 R16からのライン出力 その他 ドラムセット (Yamaha Stage Custom Bass 22 inch set) ベースアンプ (SWR Babie Blue II + BagEnd 15 inch) ギターアンプx2 (Music Man 210HD、Line6 Spider III 120W) (予備アンプ4つ)