楽器と関連用具
0. どこで買うか
名古屋にはドラムを売る楽器店が少ない。知っている範囲では、
- いりなかのみどり楽器(Pあるが少ない)
南山御用達、うちのスタジオ防音工事、中古ベース + アンプなども
世話してもらった。
最近御無沙汰しているが、後藤の名前を出せば、
よきにはからってもらえると思う。
- 栄(上前津) -- パルコの上の方(テレビ塔のある通りの方。
Pはパルコか上前津地下)
- 栄 -- マルエイスカイルの上 (Ludwigスネアはここで買った)
- 楽器の通販サイト、石橋楽器、池辺楽器、soundhouseなど
ものがわかっているならこれが便利。
- soundhouseは昨年
SQLインジェクションをくらって、それ以後、クレジットカード払いが
できないが、PAやスタジオ機材が豊富。
1. メトロノームまたはリズムマシン
ボーカルを含め、あらゆる楽器の練習に必須。
- 古典的なメトロノーム
(視覚情報もあって動画撮影テストにも使える。
欠点はときどきねじをまかないといけない、音量が調整できないこと)
- 電子鍵盤楽器、お子さま用キーボード(カシオなど)についているリズム
ボックス機能 (量販電器店で安いと思う)
- 電子メトロノーム -- 最近はチューナーと合体。
サウンドハウスで780円からあるようです
- リズムボックス BOSS DB-30 -- 2500円以下
つかったことないですが、基本的なリズムパターンが
入っているようです。
ヘッドフォン端子でアンプにつないで大音量にもできそう。
2. 密閉型ヘッドフォン
通勤、運転などの移動中に密閉型を使ったら危険。
密閉型は電器店にいってもあまりおいていない。
多くの市販ヘッドフォンには開放型で、大音量を出すと外部にもれる、
外部の音が聞こえる問題がある。
開放型では、音楽がよさそうな音で聞こえることが重要なので、
特性がフラットでなかったり、
スタジオ使用に必要な大音量がでない(アンプのボリュームを上げると歪む)。
- スタジオや個人練習でつかうときには外部の音がはいらない、外部に
音がもれないものが必要。
- 周波数特性がフラットに近い。
- アンプから十分なパワーをいれたときに、
大音量が歪まずにでることが必要。
(アンプの出力が小さいと、耳の中にいれるヘッドフォンほど大きくは聞こえない。)
- 通販で安いのをさがそう。
soundhouseで買ったもの
- CPH7000 (8000位から4000円に値下げ) -- 低音がちょっと薄いが
タフで素直な音。1週間以上ならしが必要。
- AKGのDJモデル(1万ちょっとした) -- 低音が強め。片耳あてで
使用できる。(USB Walkmanに結構あう。)
- ヘッドフォンアンプ (Belinger、8本まで繋げるミニアンプ)
-- ドラム練習時、耳保護のためにもつかっています(自分の音がうるさい)
注意: まわりが静かな場合は大音量で鳴らす必要はない。
難聴にならないように気をつけよう。
3. ギター、ベース
うまい人についてきてもらい、ちゃんとしたアンプにつないで、試し弾きしよう。
できれば買いたいと思うアンプでならし、歪や他のイフェクトも加えて
好みの音がでるように。
- GibsonとFender -- 昔からの定番。日本のコピー/まね商品の品質も
ずいぶん高くなった。
- 指が短い人、力がでない人にはGibsonタイプが弾きやすい
-- Fenderよりネックが短い(弦が短い)、フレット間隔が小さい、
同じ弦を張っても張力がよわく押さえ易い。
- Gibson, Fenderのベースギターについても同上。
ベースはFender利用者の方が多いと思う。Gibsonのバイオリン型ベースは
ポール マッカートニーがビートルズ時代に(いまも?)使っている。
SG Bassはショートネックでかるく弾きやすいと思う。確か
高校のときのバンドのベーシストがSGだった。
- Fenderの定番 -- ストラトキャスター、テレキャスター
- Gibsonの定番
- レスポール (有名ギタリストの名前) -- 音が良く延びる。結構重い。
- SG -- 音はあまり延びないが軽い、安い。(ネック側の方が重いくらい)
- ES-335 -- セミアコースティックで、ブルース、ジャズ、
ラリーカールトン、リー リトナーなどのFusionギタリストが使用。
(この3つの中では一番高い)
- ベースギターのバリエーション -- Jazz, Fusion系
- 5弦ベース -- たぶんギターの23456弦の1オクターブ下で、高音フレーズが
弾ける。
- フレットレス -- ウッドベース的雰囲気で微妙な音程を出したり、
フレットでなく指で弦を押さえることで出る音色を使いたいとき。
不要ベースギターのフレットを外すかサンドペーパーで
消せばフレットレスに改造できる。
- トレモロアーム (音程をグィーンと変える)
- Fender ストラトキャスターに必ずついている。
- ギターのモデル依存でトレモロアームつき/なしのブリッジが
選べるかもしれない。(パーツ交換で変更できるかも)
- トレモロアームを使わないなら本当はなしの方がチューニングがずれないし、
チョーキングも楽。(理由: チョーキングすると張力が増し、
トレモロアームをちょっと押さえた状態と同様に6弦すべての音程がさがる。
それにうちかって音程を上げるためには、さらによいしょが必要)
- ネックが痛むけど、ネックを力で曲げると半音くらいは音程が変わる:-)
- 電気ギター以外
- アコースティックギター -- マーチン、新品の弦でシャリシャリ感のある音
- ピックアップつきフルアコースティックギター -- Ovation (マーチンより
重めの音かなあ
- ドブロギター(レゾネイターギター) --
金属円盤がついているアコースティックギター、
スライド奏法などで独特の音がでる。通販で安物が2万円で買えそう。
ピックアップつきのものがあるかも。
- ガットギター -- 禁じられた遊びを練習したことがあるひとはもっている。
クラッシック用。ネックが太くて、ポピュラー音楽は弾きにくい。
Fusionなどで使う人は、ひょっとしたらネック形状がちがうギターを
持っているのかも。
生ギターは体力勝負 -- 弦が硬い。できるだけ細い弦を張ると、
迫力は減少するが、エレキギターに近くなる。
思い切って、エレキギター用の弦を張ってみるとおもしろい。
アンプ
- 安いアンプはほとんどソリッドステートです。
ソリッドステートだと急に歪みます。
- 今でも、やわらかい歪みが好きな人は全部あるいは
一部真空管のアンプを使います。
- しかし、いまどきはイフェクタで真空管アンプの歪みをシミュレート
(エミュレートが正しい?)できるので、うまくつかえばアンプは歪みなし
でも大丈夫です。
- イフェクタで歪をつくってしまうプレーヤーは歪まないアンプ
を選べばよいでしょう。
- スピーカーはいまだにアナログなので、大音量で、歪みます。
壊れる(破れたりコイルが切れる)ことがあるので、へたったら交換する
とアンプは長持ちします。
- 古いアンプのリバーブはコイル式で、アンプをたたくとビヨーンと
いう音が出る、また、ブーンというノイズの原因にもなります。
- あまり使わないがトレモロ機能がついている場合があります。
昔はやったアンプ
ステージ用アンプの出力: ライブハウス程度なら、100W以上あれば十分でしょう。
大出力はスピーカーが大きくなり、一層重くなります。
一体型アンプでも、別の外付けスピーカーにつなぐとまた違った音が出ます。
大きなステージでも今はPAから出す音が大きいので、
山積みのスピーカーは飾り、あるいはフィードバック効果用で、
裏の小さいアンプからマイク収音しているかも。
- マーシャル: いまでも健在。歪みが多いのでハードロックやHeavy Metal
で好まれる。
- Fender Twin Reverb: わたしのアンプもMusic Man(210-HD 130W)
でこれ系ですが、Music Manはプリアンプ部がソリッドステート、パワーアンプは
真空管です。(スピーカは片方破れたので交換済。真空管は一度交換済)
-- Music Manはもうアンプをつくっていません。
後継機種のマニュアル
- Yamaha: 歪み具合も含め悪くはなかったように思います。
- Roland: ジャズコーラスアンプはオールラウンド。
ロックにつかうときは、歪系イフェクタがないと、とんでもない音になる。
低音がしっかりでるようで、スピーカーがかわいそうなくらい前後に動く。
2つのスピーカーをつかってコーラス効果、これがJazzやFusionによい。
ベースアンプ出力はギターアンプ以上に必要で、スピーカーもタフで
なければいけません。
鍵盤楽器は低音が重要なのでベースアンプでならすとよいでしょう。
わたしが中古で買ったベースアンプは通ごのみのアンプのようで、
これはプリアンプだけが真空管です。
最近のアンプで意外と知られていないメーカー
いずれもつかったことはありません。
- Line 6 -- アンプモデリング、イフェクタ内蔵でいろいろな
アンプの真似ができる。有名アンプの音が出せる。
便利そうだがちょっと高め?
100Wで真空管ヘッドアンプ 11万、Solid stateなら、
Spider III/150Wが5.5万 (イフェクタ込なのでやすいかも)。
- Behringer -- とにかく安い。イフェクタ、アンプ、PA用品ほか、
いろいろなものがある。
- ベースアンプが安い (BXL1800 Ultrabass 130Wで28500円!!)
- ギターアンプアンプモデリング、イフェクタ込で、
60Wx2 ギターアンプ GMX212 (4万弱)
-- これかってみたいな。
GMX212はアンプモデルが少ないので、
LX210 (60W*2)を注文しました。楽器天国(楽天)で送料込36199円。
LX210マニュアル、
LX210マニュアル(こっちのほうが詳しい?)
- LX210注文したのですが、品切れでした。
予算オーバーですが、Line6 Spider III 120W(60W*2)
+ フットコントローラー(たぶんWowWowに使える)にしました。
(石橋楽器 50,400円 送料無料)
- ベースアンプ: SWRってのが結構通向けらしい。
その古いの(baby blue)が後藤の家にある。130W位でプリアンプに真空管も使用。
最新モデル(baby baby blue)では、100W一体型で5万円くらい(真空管なしかも)。
マニュアル発見!!
(わたしのはアンプとスピーカー(Bag End という別の箱ですが)
イフェクタ
電子回路の技術、とくにディジタル信号処理が進んで、いろいろな
イフェクタがある。わたしはすでに時代遅れです。
- アンプシミュレータ -- 真空管アンプや著名アンプの音色を再現
- 集合か単体か
集合イフェクタはプログラミング的設定が面倒。単体をつなぐと
接触不良などトラブル多発
- distortion/overdrive -- 歪ませ過ぎるとうるさいだけになります
- リバーブ、エコー -- レコーディングのときはあとで追加できるので、気にしない
- sustain -- 音量を一定に近づける。サンタナの長い音(フィードバックも必要)
や、フェンダーのギターの音にかるくかけるとかっこいい場合あり。
- phaser/chorus -- ふわふわ系
- ボリュームペダル -- 足で音量がかえられる。イフェクタの後につなぐのが
普通。しかし音色はかわらないので、ギターソロでボリュームアップだけでは
物足りない(エコーを深くするetc.)。
- WowWow(CryBaby)
-- ピークがするどい(Qが大きい)トーンコントロール、
ペダルでピークを変える。
口にチューブをつっこんでマイクから音を出す方式もある。
- ギターシンセサイザー
6弦それぞれが独立なピックアップを装着し、
ピアノ、キーボードの音などを出すことができる。
ギターの音ともミックスできる。
5年以上前に買ったもの(GR-30)は、音はよいが、発音が少し遅れるのが気持ちわるい。
最新型も見かけはあまりかわっていないが、速度は
向上しているらしい(Roland GR-20 5.5万円程度)。
しかし、完全解決は今のところ無理そうなので、ギターの音と
ミックスしないと遅れが気になると思う。
4. ドラム
ドラムセットは普通の家じゃ置けません。
でもスティックを買って、電話帳にタオル巻いて叩くと気分が出るかも。
バスドラはペダルを何かに固定して踏めば練習になるでしょう。
トレーニングドラムの通販例
http://www.merry-net.com/lm/drums/trainingdr/
(1万円で十分?)
サンプリング音源を使うのは、サイレントドラムで、
これはちゃんとした音が出ます。
しかしサイレントドラムは叩き損ねてもよい音がでてしまうので、
これだけで練習するとreal drumsの上達に限界があるそうだ。
スティック -- 材質、長さ、重さ、形状 (お好みで)
ドラムセット
年式なんか関係ないので、楽器やさんと仲良くして、在庫処分を狙おう。
目指す音楽を伝えておくことは重要。
スネアの直径は普通14インチできまり。
バスドラ、フロアタム、タム2つの口径は、それぞれが、大きめ、普通、
小さめでセットされている。ロックは普通、重低音、大音量のために
大きめのセット。一般的なメーカーはYamaha、Pearl、TAMAですべて日本製。
後藤のセットは10万円もしなかったと思う。
金具類は安物でなければ、たいこをグレードアップしてもそのまま使える。
普通セットに含まれるもの
右利き用の配置で概ね左から順に
- ハイハットシンバル(2枚同じの) + スタンド (ふつう左におく)
- クラッシュシンバル + スタンド (ふつう左におく)
- スネアドラム + スタンド
- バスドラ + フットペダル
- タム2つ + バスドラに取り付ける金具 (小さい方が左)
- フロアタム
- ライドシンバル + スタンド
- ドラム椅子
パーツの改造、買い替え、買い増し
チューニングはなかなか難しいので、うまい人に現場で教えてもらいましょう。
いろいろ追加したいですが、どこかよそで演奏するときに、そこにある
ドラムセットを借りられず、自分で持ち込む機材が増えてしまうことが
難点です。
普通ドラマーが持っていくものは、スティック、フットペダル、
スネアの3点で、追加用品としてカウベルや追加タム(電子タムが手軽か?)、
ドラムプレー専用靴(レーシングシューズなどそこが薄いものがよい)。
- バスドラないに毛布か座蒲団を入れる。
録音のために裏皮に穴をあける。後処理しないとそこからやぶれてくる。
やぶれたら裏皮外しても大丈夫でしょう。
- バスドラ皮の保護シール (ペダルの先のbeater? があたるところにはる)
-- 数100円で皮が長持ち
- フットペダル
(かえると感じがかわるが、セットの標準的なものでも壊れそうでなければ大丈夫)
- シンバルをもう一枚右に追加
大きさは左のものより少し大きいもの。
(目的; 見栄えと右にあったほうが叩きやすいフレーズのため)
メーカーとしてはZildjian(元はトルコ)、PAiSTEが有名。
- スネア -- ロックなら胴が深めのもの。
ハードロック定番のLudwigの金属胴404を買いました。
- ヘッド(皮) -- 最初についている皮がへたったら買い替え
スネア用2000円くらいから。スネア以外はまだ張り替えていません。
変な叩きかたしなければぼこぼこにはなりません。
ただし、スネアは使用頻度が高いので、半年に1度くらいは。
ヘッドのメーカーとしてはRemoが有名。
- ブラシ -- Jazz用(買ったがまだ使えん)
- ドラム椅子 -- 次に買い替えたい
- カウベル -- ときどき使う
- ドラマー用タンバリン固定装置?
- 両足用フットペダル -- 両足でバスドラを叩くためのペダル。
そのときハイハットは閉じて固定するか、ハイハットスタンドを
手で一瞬のうちに開閉できる特殊なものに変更
ヘッド張替え計画
2年以上真面目に練習してきたので、
Bass, Tomのヘッドがかなりくたびれてきた。
無難なREMOで選んでみよう。
- スネアのオプションヘッド(裏) -- SNARESIDE 314SA (14インチ)
フラットな形状のスネアドラム・ボトム専用ヘッド。主にラディック用。
(でLudwig 404に合うかも。表はCS-114BX(Emperor X) で長持ちしているので
今回は見送り)
- タム(12,13,16) -- 表は、PS-BE(Eは厚め)、裏はCS
- Bass -- まずは定番; 打面 P3-322B(Eはない?)、フロント P3-22BS(ES?)、
フロントの穴はどうするんだ?
-- Pearl Kick Port (PK-5)で処理(シールもついている) -- イケベにない
- AHEADスティックの交換カバーもついでに2セット買い置きしよう。
- Bass 打面パッド(Twinペダル用)、ミュートリング -- イケベにない
- スナッピーなりすぎなので、本数が少ないものに交換する?
うるさいとおもったら、一本切れていた:-) とりあえず切り取ること。
5. キーボード
ピアノ
- 生ピアノ -- すべての音楽で使用
欠点はアップライトでも重くて素人では移動が困難。
運んだら調律しないと。
大音量バンドでは、ピアノの音を拾うマイクがハウリングの原因に
なるのでPA屋さん泣かせになるかも。
- 電気ピアノ
- 定番1 Fender Rhodes)
独特の音で、ちょっと歪ませてつかうとまたよい。
(使用例 Steevie Wonder, You are the sunshine of my life
Billy Joel, Just the way you areなど)
弦でなく、金属棒を叩いて音を出す原理で、内部は木と金属ゆえとても
重く持ち運びに男2名必要。鍵盤が重く、がんばりすぎて腱鞘炎になった
知合いがいた。
いまはもう作っていないかも。うちにあるのは嫁さんが大学時代に買ったもの。
- 定番2 Yamaha CP-70, 80 (新品80万、中古で20万)
ピアノ同様の打弦構造の音。80年代までよくつかわれた。今はない。
- 電子ピアノ -- サンプリング音源 + ピアノ独自の演奏感覚
著名ピアノのサンプリング音源とそのピアノ独自音が内蔵されている。
音を出さず、ヘッドフォンで練習できる。
シンセサイザーキーボードでもピアノの音はサンプリング音源で再現できるが、
鍵盤のタッチがやはり違うので、電子ピアノもあったほうがよい。
オルガン
- 電気オルガン -- 風でパイプやハーモニカのようなリードを鳴らす
古くは人力でふいご、現代ではモーターで風を送る。
パイプオルガンは立派な教会にある。
- 電子オルガン -- 定番は ハモンド(いまは日本の鈴木楽器で製造)
1段、2段以上、足キーボードつきなどいろいろな機種がある。
昔はアナログ、いまはディジタルだと思う。
単音に対し、多くの倍音成分の強さをマニュアル調節して自分らしい音を作る。
電子回路イフェクタが普及する以前は、
ふわふわ音はレスリースピーカーというモーター回転のスピーカーで出すのが
普通だった。(いまでもこだわりある人は使うでしょう)
- ヤマハエレクトーン(70から160万)、他のメーカーの同様の楽器
(うちに古いエレクトーンがある)
一人で演奏するためのオルガン系楽器、電子音なのでピアノの音もでる。
リズムボックス、足ベースで、天才少女の演奏がかっこいいが、
音色の切替えetc.一人ですべてこなすので、爪がわれたり、足を怪我したり、
血の滲む練習が必要。
最近はセッティングはメモリに記録できるので楽になっているでしょう。
生徒が多い、
操作方法が機種ごとに違い、レッスンと同じ機種を買うように勧めるので、
音楽教室の主要な主要な収入源になっていると思われる(偏見?)。
電子キーボード
この分野も日本の楽器メーカーがつよい。Yamaha, Rolandは世界のブランド。
Casioも安物からスタートして高級電子ピアノにまで進出。
- 昔は合成音(シンセサイザー)が主流だったが、今はサンプリング音源
利用が主流。
- 音色の切替え、アタック、減衰の調整。
リバーブ、エコーなどのイフェクト。リズムボックス機能など多彩だが
つかいこなせない。
- 音色はいっぱいあるが、
としよりが普通つかうのは、生ピアノ、CP、Rhodes、ハモンドの音など、
オリジナルサウンドの真似。
- ピアノ音のときは、打鍵の強さ(速さ)でピアノのタッチがでるが、
鍵盤の重さはオルガン系にあわせてあるので、生(電子)ピアノには及ばない。
- 安物は同時発音数に制限あり(最近の機器は心配なさそう)
指で押さえている範囲だけなら最低16音以上(指は10本)。
リズムボックスの音を含めるならもっと。
ピアノモードではもっと必要
前の音を残し、他の鍵に移ると前の音が消えてしまう。
Yamaha CVP-307は 88キーなのに256音も、なぜ必要?
- 鍵盤数がグランドピアノなみにある機種はすくないので一人でピアノ曲
は無理。バンドではベースギターがあるので大丈夫。
エレクトーンでは、足ベースがある。
- 電子楽器はMIDI対応が普通
ということで、キーボードプレーヤーの多くは、電子ピアノ、電子キーボード
の最低2つはつかう。90度配置、2段積み、両方で3台か4台。
6. その他欲しい楽器(ポピュラー音楽用)
- 12弦ギター -- エレキもある。6弦とのダブルネックギターも昔はよく
つかわれた。ネックが2つあって、大きくプレーしにくい。
ギターシンセサイザーで12弦の音を出す方が簡単か。
- ガットギター -- クラッシック用でなく、ネックの細いもの
(ピックアップ付きはエレガットと呼ばれるらしい)
(例: Yamaha APX-9NA 7.1万)
- ウクレレ -- 音的にはガットギター。初心者は1から3万のFamousがおすすめとか。
そろするなら15 or 17 フレットあるやつ。ピックアップは後付けらしいが、
最初から付きはないか?
国産KIKUTANI ULP1E/BK、 6弦、8弦 もある。
Ovation のApplauseブランド UAE20(-4K)が2.6万 (これくらいでどうだ)
- バンジョー -- カントリーの必須楽器
- バイオリン(持っている) -- ピックアップをつけた