Vocal Effectorをつかってみた(2011/02/19)

Boss VE-20

内蔵マイク vs. 外部マイク

内蔵マイク外付けマイク

フレーズループがおもしろい

ライブでつかうとは思わないが、48秒まで録音できるので コーラス練習によいかも。 操作手順は以下の通り。難しいのは、小節の頭で正確にフットスイッチを ふむこと。踏む音が録音されているのでわかると思う。
  1. モード切り替え(2秒長踏)
  2. 小節頭で録音開始、パート1を歌う
  3. うたい終わったら次の小節頭で録音終了(再生が始まる)
  4. 1回繰り返しの間に次のパートを練習して
  5. 小節頭で重ね録音開始、パート2を歌う
  6. 同様にパートを重ねる
  7. Vocalテキストの3声和音に挑戦した -- リバーブは適当にかかっている。

30種類のプリセット

Standard

Double

標準設定ではあまり目立たない。強めに変更したほうがよいかも。

Harmony

Am, F, Gのコード進行。defaultキーはCなので、Amのスケールと 合う。

SFX(特殊効果)

ChoromaticもPitchCorrectの一種。 自分の声以外に正しい音がでて、本来は音程甘いのを目立たなくする 効果だが、最近ではポップスで特殊効果として結構使われている。 強く設定して、歌うときにグリッサンドつけると効果がよくわかる。

TC Helicon VoiceTone harmony G-X

ギターを接続してギターのコードに従った和音がでる。 3rd, 5thに設定して実験、コードに追従したハーモニーに期待。 ギターはイフェクタなしで、PAからそのまま出力。 sus4とか7th、その他テンションコードは無理だな。

フレーズループやRadio Voiceはないが、 プリセットのイコライザ、ダイナミックプロセッサ(コンプレッサー系)、 リバーブ、エコー類がしっかりしていて、なんといってもハーモニーが 美しい。

  1. Am/F/G
  2. A/D/E
  3. Key Aのブルース1
  4. Key Aのブルース2
  5. D/C/G(Sweet Home Alabamaのサビ)

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